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SSNo.009 キョン専用耳かき
2008-03-10
コメ返しがないことに鬱になりつつ、今日二本目です。耳かきネタも甘いと思ったから。
「キョン専用耳かき」です。
題名はあの赤い彗星よりパロで。
部室に入ってから、何か違和感があった。
いや別に、ハルヒ以外のSOS団三名がいないと言う事は問題ではない。
三名が三名とも日直当番なのだ。
珍しい日もあるもんだとつくづく思う。
と言うか、長門欠けた日なんて無かったのに。
本当に今日は珍しい日だ。
さておき、その違和感というものが耳から来る。
そう言えば耳掃除最近していなかったな。
ふと、この部室に色々なものがある事を思い出し、尋ねる。
「ハルヒ」
「何?」
「耳かきって、ここにあるか?」
「そんなもの、あるわけが…」
そこまで言いかけて立ち上がり、冷蔵庫の横の小さい棚をあさる。
その手に握られているのは紛れもなく耳かきである。
なんだあったのか。と言うか、お前はここに住み着くつもりだったのか?
「とりあえず、貸してくれ。」
「いやよ。」
「何故だ?」
そう言って、ハルヒは、いすを並べ、端のいすに座り。
「ここに寝なさい。」
などとぬかしやがった。
「何考えてんだ?」
「あたしがアンタの耳掃除してやるってのよ。良いじゃないの恋人でしょ?」
「そりゃそうだが…」
「何よ、あたしじゃ嫌なの?」
そう上目遣いで見るな。なんと言うか、えーと
もう面倒だ、どうせ他の奴らも来るまい。
「わかったよ、頼む。」
なすがままに、並べられたいすの上に寝かされ、膝枕され、ハルヒとは反対側を向いている。
「うわ、何よこれ。何日掃除してないの?」
「何日だったかなー?迷惑か?」
「いいわ、これでこそやりがいがあるって事よ。今度から15日ごとにあたしが耳掃除してあげるから。」
約束までさせられた。ちなみにその間に自分でやるのも禁止だとか。
片方が終わり、もう片方もしてもらう。
___してもらうにしてもだね。
俺、ハルヒの方を向くのか?
「?別に良いじゃない。」
いや、さっきだって後頭部に柔らかいものが押しつけられている感じがしたんだが。前と言う事になると…ねえ。
「『ねえ』じゃない。さっさと反対側を向く!」
「それでもだな。」
「あたしがしてあげている側、アンタがしてただいている側。有利なのはどっち?」
「ハルヒです。」
「わかったら、反対を向く!」
「はいはい。」
目の前には、ハルヒのお腹(制服だけど)
顔の右半分に柔らかな感覚が…
エロキョンですまない。
「あ、この角度見やすい。」
そう言って、どんな体勢かと言えばかと言えば、前屈みである。
こうなるともう俺の顔半分には押しつけられっぱなし。
以上の事を抜いた上では、ハルヒは上手だった。やっぱり、何やらせてもそつなくこなす。
あまり痛くないが、ちゃんととれている感覚はある。
しかし
「うーん、なかなかとれにくいわね。」
などと言って、
体をさらに前に倒してくる。
すると、ハルヒのそれはさらに俺の顔に押しつけられ。
鼻には生暖かく液体の伝うような感覚が…。
「ハルヒ、ティッシュくれ。」
「んー、ちょっと待ってよね、これとれにくいのよ。」
「それどころじゃない。鼻血が!」
これは、手で押さえるしかない。
「ちょっと、どこに手を入れてんのよ!」
___ゴソ
「あっ、落ちちゃったじゃない!このエロキョン!」
___ガチャリ
「ああ、お取り込み中でしたか、すいません。長門さん、朝比奈さん行きましょう。」
「そうじゃないんだ、ハルヒ!ともかくティッシュくれ!」
「動かないの!今度の奴はでかいんだから!」
釣り人か!お前は!
ともかくティッシュくれ!ハルヒの制服に血が付く!下手すると勘違いするような血が付くから!
「動かない!」
「ティッシュくれー!」
ハルヒの制服に血は付かなかった事、そして、部室に「キョン専用耳かき」が設置された事を追記しておく。
いや別に、ハルヒ以外のSOS団三名がいないと言う事は問題ではない。
三名が三名とも日直当番なのだ。
珍しい日もあるもんだとつくづく思う。
と言うか、長門欠けた日なんて無かったのに。
本当に今日は珍しい日だ。
さておき、その違和感というものが耳から来る。
そう言えば耳掃除最近していなかったな。
ふと、この部室に色々なものがある事を思い出し、尋ねる。
「ハルヒ」
「何?」
「耳かきって、ここにあるか?」
「そんなもの、あるわけが…」
そこまで言いかけて立ち上がり、冷蔵庫の横の小さい棚をあさる。
その手に握られているのは紛れもなく耳かきである。
なんだあったのか。と言うか、お前はここに住み着くつもりだったのか?
「とりあえず、貸してくれ。」
「いやよ。」
「何故だ?」
そう言って、ハルヒは、いすを並べ、端のいすに座り。
「ここに寝なさい。」
などとぬかしやがった。
「何考えてんだ?」
「あたしがアンタの耳掃除してやるってのよ。良いじゃないの恋人でしょ?」
「そりゃそうだが…」
「何よ、あたしじゃ嫌なの?」
そう上目遣いで見るな。なんと言うか、えーと
もう面倒だ、どうせ他の奴らも来るまい。
「わかったよ、頼む。」
なすがままに、並べられたいすの上に寝かされ、膝枕され、ハルヒとは反対側を向いている。
「うわ、何よこれ。何日掃除してないの?」
「何日だったかなー?迷惑か?」
「いいわ、これでこそやりがいがあるって事よ。今度から15日ごとにあたしが耳掃除してあげるから。」
約束までさせられた。ちなみにその間に自分でやるのも禁止だとか。
片方が終わり、もう片方もしてもらう。
___してもらうにしてもだね。
俺、ハルヒの方を向くのか?
「?別に良いじゃない。」
いや、さっきだって後頭部に柔らかいものが押しつけられている感じがしたんだが。前と言う事になると…ねえ。
「『ねえ』じゃない。さっさと反対側を向く!」
「それでもだな。」
「あたしがしてあげている側、アンタがしてただいている側。有利なのはどっち?」
「ハルヒです。」
「わかったら、反対を向く!」
「はいはい。」
目の前には、ハルヒのお腹(制服だけど)
顔の右半分に柔らかな感覚が…
エロキョンですまない。
「あ、この角度見やすい。」
そう言って、どんな体勢かと言えばかと言えば、前屈みである。
こうなるともう俺の顔半分には押しつけられっぱなし。
以上の事を抜いた上では、ハルヒは上手だった。やっぱり、何やらせてもそつなくこなす。
あまり痛くないが、ちゃんととれている感覚はある。
しかし
「うーん、なかなかとれにくいわね。」
などと言って、
体をさらに前に倒してくる。
すると、ハルヒのそれはさらに俺の顔に押しつけられ。
鼻には生暖かく液体の伝うような感覚が…。
「ハルヒ、ティッシュくれ。」
「んー、ちょっと待ってよね、これとれにくいのよ。」
「それどころじゃない。鼻血が!」
これは、手で押さえるしかない。
「ちょっと、どこに手を入れてんのよ!」
___ゴソ
「あっ、落ちちゃったじゃない!このエロキョン!」
___ガチャリ
「ああ、お取り込み中でしたか、すいません。長門さん、朝比奈さん行きましょう。」
「そうじゃないんだ、ハルヒ!ともかくティッシュくれ!」
「動かないの!今度の奴はでかいんだから!」
釣り人か!お前は!
ともかくティッシュくれ!ハルヒの制服に血が付く!下手すると勘違いするような血が付くから!
「動かない!」
「ティッシュくれー!」
ハルヒの制服に血は付かなかった事、そして、部室に「キョン専用耳かき」が設置された事を追記しておく。


