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SSNo.024 学生青春〜後編〜「アイツがここに来たら」
2008-06-01
学生表現満載のSSの後編です!後編からです。なぜか?決して「スター・ウォーズ」に感化されているとかないですよ?
後編から!とか宣言したら、おもしろ風味に読んでいただけるかなー?って算段です。
間違いでもありません。本当です。
それはともかくとして、この前新しい漫画に手を出そうとして、ハルヒの近くにあった「ユリア100式」という漫画に手を出して大失敗しました。(泣
表紙もそこそこだしいいだろうと手に取って、かってあけたら下ネタの嵐orz
第一章だけみて速攻で書店に駆け込み、本屋のおじさんに頼んだら快く返品させてくれました!
一介の学生が、「ダッチワイフ」なんて不浄な言葉知ってるわけないじゃないですか!がっかりですよ。
とりあえずは返品できたのですが、誰か青春恋愛の甘々にちょっとHが入ったような彼女にみられても軽蔑されそうもない漫画を教えてください。
まあいいです。とりあえず「アイツがここに来たら」をどうぞ。
ハルヒが好きだ。
好きになったのは何気ない事だ。そこんとこ省かせてもらう。
俺は古典的な方法、いわゆる「ラブレター」と言う奴で、ハルヒを呼び出した。放課後の中庭へ。
ハルヒは、あいつはここに来るだろうか?
どうせこんなの。とかいって破り捨ててるかもな。別にそれでもいいんだ。来てくれなくてもそれでいい。心の内では迷っているのだから。
案の定、ハルヒは来た。
「何?キョン。こんな所に呼び出して?なんかあったの?」
言葉とは裏腹に、声は嬉々としていた。
「じ、じちっ、実はだな。」
「うん。」
熱意のこもった視線を送られる。不思議な事、自分のやりたい事が起こったときの輝いた瞳で俺を見る。
もしかして、コイツは俺が何か重要な物をつかんだとでも思っているのだろうか?ヤバイ。だとしたら相当ヤバイ。告白なんて騒ぎじゃねえ。
「えーっと、そのー。」
本来なら「用がないなら帰るわよ。」と言っている所だ。
いかん。コイツ本気だ。
「以前、コンピ研の部長氏が休んだ事があっただろ?」
「は?」
「あれのヒキコモリ理由と潜伏場所が判明していたんだ。」
精一杯の言い訳。後で逃げ切れるように長門当たりに頼んでおこう。
しかし、ハルヒの表情は予想外に下降。口と目が逆三角である。
地雷踏んだか?
「こっ、こ……のっ!」
「え?」
「意気地なしがぁ!!」
俺はハルヒに殴られ、悶絶。
ハルヒは怒って帰ってしまった。
あれぇ、なんでかなー…
気を取り直し。ハルヒのケータイにかける。
「何よ。」
声は明らかに怒気をまとっている。
「ハルヒ。」
「甲斐性無し。」
「スマン。」
「何の用?」
「もう一回、中庭に来てくれ。」
「今度しょうもない事言ったら死刑ね。」
「わかってる。今度こそちゃんと言う。」
通話終了。
アイツがここに来たら
俺は言わなければならない。
最低でも三文字。
最初が「す」で、最後が「だ」、真ん中の文字は「き」だったりする。
結構大切な三文字だ。
アイツがここに来たら
俺はそう言わなくちゃいけない。
自分の気持ちを伝えるために
=終=
=あとがき=
ああ、一気に二作品書いたの何日ぶりかなあ。
この調子で三作目に行ってみようか?……冗談です。
とりあえず、自己評価。
今回はちゃんと俺の作品のウリ、「学生としての表現」をしっかりと出せた作品かなあと思います。
告白って、学生としては大切な事なんですよ。一種の儀式。
ちなみに現在、俺は学校じゃモテていません。
モテない奴には二種類いるそうです。
「実際キモくてモテない奴」、「モテるように振る舞わないからモテない奴」
俺は是非後者であって欲しい!!切に願うMODOKIです。


