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SSNo.026 嘘は誠になる。

はーい皆さん長らくお待たせしましたぁ!

五万HIT記念SS(製作、俺)です。
もうひとつ書いていただけるという方は今日連絡したので後日更新です。

それでも一万HIT記念SSほど大掛かりではないです。

それでも、またちょっとギャルゲ風味にテキストのみで皆さんにゲームをプレゼント!なども企画しています。


___あくまで企画ですよ?orz

そんなこんなで
五万HIT記念SS、「嘘は誠になる。」をどうぞ。

「ふえぇぇぇ嘘でも、けっ…
朝比奈さん、ネタバレはいけません。
「ふぁひ。」
SOS団のいつも通りの日常。

いつものように古泉とボードゲームをしている俺にハルヒから声がかかった。


「ねえキョン。」

「何だ?」

「結婚しよ。」




世界が、停止したかの様に思われた。





ほほーう、結婚か。結婚ね。

「誰と誰がするんだって?」

「アンタとあたしに決まってるじゃない。」

ハルヒの顔は赤く、目は潤いを帯びている。
顔には満面の笑みを浮かべて。

コイツ、本気か?

「ふえぇぇぇぇ…」
「おや?僕らは邪魔ですか?」

「別にいいわよ!古泉君。」

クソッ、コイツ何考えていやがる?本気か?本気でやんのかコラァ?
いかん、顔に血液が集まっている感覚。

ハルヒは、俺に近づきしなだれかかると囁いた。

「ハルヒ、俺は別に…」

「う・そ。」

「なっ!」

何だと!お前、嘘で結婚なんて事いいやがったのか?

「あははは、キョン。顔真っ赤よ。真っ赤っか。」

プツンッ

何かが切れた。確実に俺の中で「何か」きれた。
なんであんな事を言ったのか、俺にもわからない。

幸い、彼氏彼女でアレももう終わってる。この場合のアレが何を指すかはご想像にお任せするとして、もういい。

「気にいらねえな。」

怒気を募らせた声に古泉が反応する。大丈夫だそんなんじゃないから。

「もしかして、キョン怒った?」

これまたハルヒが身構える。きっと映画の時の事を思い出したのだろう。

「ああ、怒ったとも。お前の嘘が気にいらねぇ。」

「ごめんなさい。」

お前も素直になったなあ。
まあ、成長したのか。それとも俺に怒られたくないのか。

「言い方を変えよう。お前が結婚すると言った事を『嘘と言った事』が気にいらねぇ。」

「え?」



「その嘘、俺が誠にしてやる。」



「えええええ!?」
「おやおや。」
「ふえぇぇぇぇ、キョン君!?」
「……………」


「嘘…夢じゃない?」

そう言ったハルヒの頬をつねってやる。
いつも思うが本当に柔らかい。

「いひゃい。」


そして俺はハルヒを抱き寄せ、こう呟いた。

「う・そ。」

ビクッ!

ハルヒが冷水をかけられたみたいにビクッとし、

「っく……えっく…ふえええええ…」

泣き出してしまった。

なんだ、他SOS団のメンツからは軽蔑するような結構キツイ視線が飛んで来ているのだが。

「全く、あなたには困ったものです。僕らは帰りますので、後はあなたでどうにかしてください。」

そう言って、古泉・長門・朝比奈さんの三人はそのまま帰ってしまった。

ハルヒと二人きり。未だにハルヒは泣いていて、この水分はどこから来るのだろうかと考察をはじめようというときだった。

「バカキョン」

ハルヒがやっと口を利いた。

「いいもん。キョンのお嫁さんになれなかったら、キョンの家系を末代まで祟ってやるわ。」

だからごめんって。

「キョン、本当に結婚してくれないの?」

え?

「あーあ、結婚してくれないんだ。もう別れちゃおうかなー。」

「「………」」

「ハルヒ。」

「何よ。」

「結婚……しよう。」

「当然よね。」

「もちろん、今すぐにじゃないが、せめて就職するまで待ってくれないか?」

「検討しておくわ。ただし」

「ただし?」

「今の内に親御さんへの挨拶はすませるわよ!」

何ィーーーー!!

「もちろん、拒否権は無し!だって団長命令だから!」

ハルヒの満面の笑顔が、輝いていた。




最後に一つだけ。やっぱり嘘は誠になる。こいつの中ではそんなんだ。

=終=


=あとがき=

五万HIT記念SSです。

こんな感じでいいのでしょうか?いつもと変わらない気もしますが、いいのでしょう。

結局ハルキョンは結婚するのです。(←規定事項)
五万HITの喜びと感謝を込めて作ったのだから十分なのですよ。これでいいんだ、これで…
短くてもいいでしょう!?

…すいません。冗談です。

とある方からの記念SSもあります。愛されてるなぁと感激の極みです。これからも努力を積んでいきます。応援をよろしくお願いします。
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テーマ : 涼宮ハルヒの憂鬱関連
ジャンル : アニメ・コミック

コメント

Secret

すごくドキドキして読んでました♪
やっぱり、ぇぇと(管理人さん?)のss最高です!!
これからもいっぱい書いてください!
楽しみにしてますv-238
あと、今までコメントだけだったのですが。
URLも貼っておきました・・暇なときいつでも来て下さい☆

祝50000HIT!!!!

いやはや素敵なSS!
キョンくんもハルにゃんも
お互い本音なくせに
嘘つきあっちゃってもうwww

こんなに素敵なSSが
UPされているのですから
50000HITも頷けます!!!!

まずは5万ヒットおめでとうございます!
今後も甘甘なSSを期待させて頂きます。

そこでそう来たかキョンwww
でも泣かせた代償は大きいみたいですね。
結婚の約束はともかく親に挨拶って具体的なところにすぐ到達するのが何ともハルヒらしくて良かったです。
なんとなくハルヒの恋愛観って、夢見る乙女だけじゃないような気がする物で。
もちろん乙女な部分も多々あるのでしょうが。

キョンー!ハルヒ泣かしたらダメだろww
やっぱりハルヒとキョンが結婚するのは規定事項なのかw

キョン君かっこい、とおもったけど嘘かーーーw
でも、あとあともかっこよくなるw甘甘ですねー(*´∀`*)

それはさておき。5万HITかかせていただきますよ!
心込めてかかせていただきますw
あと、MODOKI様が書きやすいように
プロフィール

ゆーいち

Author:ゆーいち
涼宮ハルヒのSSを書いています。

カップリングは
ハルキョン、キョンハル。

シリアスネタは思いつかないのでなし…ということで。



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