SSNo.029 テスト前、一夜漬け、キョンの家にて
2008-06-23
どうもMODOKIです。先日までヒーヒー言って、勉強していました。
更新できなくてすいません。
今回はそんな感じで定期テスト前の様子をば。
隠し要素とか、ないですよ?
「テスト前、一夜漬け、キョンの家にて」をどうぞ。
名前長いのはパロです。
「キョン!今回のテストの目標は一教科につき85点以上!」
テスト前、俺は本気で一夜漬けを強いられている所だった。
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とうとう、差し迫った期末テスト。
俺専属家庭教師兼SOS団団長兼俺の彼女のハルヒによって、一夜漬けは行われていた。
学校にて、
「キョン!期末の勉強はしているの!?」
ハルヒは朝からそう言ってきた。
朝から怒鳴るのはやめてもらいたいね。
そして期末か。期末、期末ねぇ、いつだっけ?それ。
「来週でしょ!で、勉強はしているの?」
いーまのー僕ーには、理解できなーい。
「歌うなっ!!」
そして、ハルヒは一枚の紙を差し出してきた。
「テスト。」
は?
「もう!アンタがしっかり理解しているかどうかの確認テスト!」
どうもご丁寧に。では早速。
すると、ハルヒは即座に腕を引いた。
「うげぼぉ!」
後ろをたまたま通りがかった谷口のみぞおちにハルヒのエルボー炸裂!
谷口K.O.ッ!!
まあ、ゴミが処理されたのは当然とは言え、なんで俺にくれないんだ?
そのために作ってきてくれたんだろ?それとも金を取るのか?
勘弁してくれ、俺の財布は氷河期真っ直中なんだ。この前のデートで空っぽだ。理解してくれよ、な。
「そうじゃないわよ!この時間にできる分けないでしょ!?」
まあ、それはそうだが。ともかくハルヒ。
「何よ。」
朝から叫ぶんじゃない。窓ガラスと一緒に俺の鼓膜もパリンとイクし、第一他の人に迷惑だろ?
「関係…無くはないけど…。ともかく、放課後にテストだから!」
はいはい、わかったよ。
そして放課後、ハルヒによってテストは敢行された。しかし、問題自体は簡単な物で、一教科十分ほどの小テストだった。
だったのだが。
「あーもう!なんでこんなとこでミスってんのよ!」
え?どこだ?
「ここよ、ここ!なんで三単現のsも付けられないの!?」
あー、しまった。忘れていた。
俺が怒鳴られている中、古泉は朝比奈さんのお茶を飲んで和んでいた。
「あぁ、平和ですね。」
全然平和じゃないぞ。
俺は名誉毀損で訴えても良いんじゃないかと言うほど罵声を浴びせられた。
「キョン!」
「何だ?」
「今日はアンタの家で一夜漬けよ!」
は?何言ってんだ?コイツ。いくら彼氏彼女でも正気か?
「当然よ!今日はあたしが、泊まり込みでアンタを見てあげるんだから感謝しなさい。」
大丈夫なのか?
「大丈夫、大丈夫。明日休みでしょ?問題ないわよ。」
そう言う問題じゃなくって。
かくして、ハルヒの俺の家泊まり込みは決行される事になった。
しかし、よく俺の親も二つ返事でOKしたもんだなぁ。
ハルヒと下校しつつ、自転車で二人乗りしつつ。俺の家に向かった。
途中、ハルヒの家によって、ハルヒが着替えと、パジャマを用意して出てきた。
親御さんはOKしたのか?
「ん、問題ない。」
一体どうなっているんだろうね。
自転車で二人乗りしているときも、ハルヒが問題を出し、俺が答え、間違えたら頭を叩かれるという行為が行われた。DVだ!暴力だ!どんなに叫んでもハルヒの耳には聞こえない。それどころか余計に激しくなった。
「あー、ハルにゃんだー。」
妹はハルヒに飛びついていった。戯れる女子二人に妙な疎外感を覚えつつ、これが姉妹でも何ら違和感は覚えないと思う。
「今日はお願いしますね。」
お袋が出てきて挨拶をする。丁寧に返すハルヒを見てドキッとしたのは事実だ。
早速二階に上がり教科書を開いている。が、すぐにお袋から声がかかり、
全員食事の時間である。
夕食は食べ終えたので、俺は毎日の日課で風呂掃除中だ。もしかして、ハルヒも入るのか?そのハルヒも食事中は熱心にお袋に質問していたな。関係ないのでほとんど聞き流したが、何を話していたのやら。
ともかく、案の定ハルヒはすぐに風呂に入った。
その間に、俺はテストの見直しをする。
するとハルヒが風呂から上がってきた、
「キョン、お風呂開いたよ〜。」
「お……」
正直、可愛かった。
てか、湯上がりで顔がほのかに赤く上気していて、まだ微妙に拭けていなくて点々と微かに透けている可愛らしいというか女の子らしいパジャマ。これまた微妙に浮き出ているボディラインにドキッとしないはずがない。
男ならば。健全な男子高校生であるならば!それが普通だろ?
「っ!て、手が止まってる!!」
「はいぃぃ...」
あそこで、「どうしたの?」って風味に、反応してくれれば、また違う展開があったかもしれないが、このハルヒの不器用な所も俺がハルヒを愛する要素の一つだ。
「あのさ、」
「何?どうしたの?」
「ここがわかんないんだが。」
「んー、どれどれ?」
「これは、三平方の定理を使って…」
俺は、それどころじゃなかった。
首筋に、ハルヒの吐息がかかる。くすぐったい。
「なるほど、そういうことか。」
何とか理解し、次の問題へ、テストの上の方だ。
「この問題では因数分解をして…」
次は胸が俺の背中に押しつけられる。
これはこれで。問題ありだ。
「ああ、そう言う事か。」
ギリギリ理解して、次は一番下だ。
「これは、ちょっと難しめだったのよ…」
次は頬がくっついた。
お前、確信犯だろ?
「なぁ、わざとやっているのか?」
「え、何の事?」
まあいいや。俺、風呂は行って来る。
とりあえず、男の風呂なんて描写しても嬉しくないだろうし、俺も心地よくないのであえて触れない。
風呂から上がり、部屋に戻るとハルヒがベッドに腰掛けていた。
「おぅわ!」
俺は滑って、ベッドの方に覆い被さる。つまりはハルヒに覆い被さった形となる。
「ちょっとキョン!?」
こうなるともうお約束の展開である。
「キョン君。コーヒー持ってき……」
お袋登場。固まる三人。
「うふふ、お邪魔しちゃってごめんなさい。引き続き『お勉強』頑張ってね。」
「誤解だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!」
「ねぇ、キョン。」
何だ?
「続きは?」
無い!と言いたい所だけど、どうしようかねぇ?
=終=
=あとがき=
作者は多く見積もっても15歳なので18禁は書けません。残念です。なので、続きはご想像にお任せします。
=続き=
その…いいのか?
「バカ、何度もやってるじゃない。」
それはそうだが。
「意気地なし。」
それはない、なら…
俺はそう言ってドアに近づく、
「キョン?」
シーッ
静かにしろ。
ドアを開けると、妹と母がコップを逆さまに持っていた。
「聞き耳を立てるんじゃない!」
妹は自分の部屋に、母は一階に下りていった。
「さて」
「キョン…」
いいや、まだだ。
俺は、プラモショップで買った。エアガン片手に窓を覗く。
きらりと光る双眼鏡。
「そこかッ!」
鮮やかな一発。25mホップアップのBB玉は綺麗に機関のデバガメを撃退した。
と、思ったら。まだいるので2、3発当てた後に、『どっか行け』の合図。
「どうしたの?ストーカー?」
「あ、いや。なんでもない。」
機関のエージェントが見張っています何て言えるか。
とりあえず、邪魔者はいなくなったので
「では、改めて。」
「キョン、来て。」
本当におしまい。
だってこれ以上かけないじゃん。


