SSNo.030 長門vsハルヒ 〜昼ドラの予感〜
2008-06-23
勢いに乗ってもうひと作。初めてハルキョン長門に挑戦します。
続くかどうかは気分しだいorz
それでも一話完結で読めるはずです。
常にそういうの目指していますから。
何分初の試みですので、ここが悪いなどの指摘もしてください。
参考にさせていただきます。
それでは「長門vsハルヒ 〜昼ドラの予感〜」をどうぞ。
何もない、ノーマルな部室の中。
俺たちはいつも通りの活動を行っていた。
が、ふと脇に目をやると、長門がこっち向いていた。
「ん?どうした。長門?」
「……こっちに来て。」
? 疑問を抱きつつ長門の方に向かう。
もっと、もっと。と言われ、俺と長門は結構近い距離になった所で、
「この距離で、私の事を『有希』と読んで欲しい。」
と長門さんは、曰った。
「是非。」
いつも助けられているし、恩返しかなと思って。
それで長門が満足するのなら。と言う事で、言う。
「有希、どうしたんだ?」
ガシッ
ん?
「彼は私の物。」
長門は俺に抱きついてくる。
ハルヒはその行動を感知したらしく、怒ってきた。
「こら!有希!あたしのキョンに何をしてんのよ!?」
「まあ、落ち着け。ハルヒ。」
長門をくっつけたまま近づいて、頭に手を乗せて耳元で言ってやると。
___ボンッ!
とか言う勢いでハルヒが一瞬にしてゆであがった。いや、爆発したと言うべきか?
ハルヒは、顔が真っ赤になった。
「キョン、反則よ。」
何がだ。
「いいから有希!キョンから離れなさい。」
「嫌。」
「離れなさい!」
「拒否する。」
ハルヒも強引だな。長門も負けず劣らずだが。
「キョンはあたし物よ!」
「何故?」
「うっ、それは……その……」
なんと!長門が攻性に出た。
「もしも、彼があなたの物ならそれを証明するべき。」
「ど、どうやってよ。」
「私達の前でキスをする事。」
黒い、黒いぞ長門。お前、いつからそんなキャラになった?
ハルヒは「なっ…なっ…」とな言ってるだけだし、
仕方ない。ハルヒ。
「え?何。」
ここは、もう隠し通せそうにないぞ。
「キョ―――」
ハルヒの口を塞ぐようにキスをした。
もちろん目をつぶっていたので。他の奴らがどういう反応をしているかわからない。
「……ぷはっ」
今のはハルヒの声だ。
これでいいのか。長門。
「あなた達が恋人の関係である事は納得した。」
そうか
「しかし、」
しかし?
「あなたが涼宮ハルヒの物であるという事は納得し得ない。」
えーと、それはつまり?
「あなたが涼宮ハルヒの物ではなく、涼宮ハルヒがあなたの物。」
「なんですって!有希!いい加減にしなさ―――」
またも、ハルヒの口はその言葉を発せなかった。
それは、驚愕による物だが。
___チュッ
長門は可愛らしい音を立て、俺の頬にキスをした。
「彼は私の物。あなたにこれ以上の事ができる?」
これ、どこの昼ドラですか?
部室が、黒い魔窟と化していた。
=終=
=あとがき=
はじめてのハルキョン長門SSでした。
初の試みです。ええもう!
何よりも書けたことに快感を覚えるしだい。orz
まぁ、行為的には長門らしからぬ様ですが精進します。


